水の恐怖...

お住まいの地域によっても、水道水の味や匂いなどは変わってきますが、水道水を飲み水として飲む方は少なくなりましたね。
しかしながら、この水道水から匂ってくる塩素(カルキ)臭ですが、これを極端に避けたいがために浄水器を使用する人が多いですが、水道水は、この塩素のはたらきがあるからこそ安心して飲めるようになっているのはご存知でしょうか?

塩素剤にはマンガンや鉄の酸化、アンモニア性窒素の分解を行う「酸化」の働きがあり、一つ前の記事(水の豆知識)でもお伝えしましたが、水道水を飲めるものにするための「消毒」をするというこの2つの理由があります。

日頃、家庭で使用されている水道水ですが、0.1mg/L以上の塩素が含まれており、病原性大腸菌O157などの病原菌を死滅させる役割でもあります。
それを沸騰させて消してしまうことで、塩素の匂いは軽減され飲みやすくなりますが、長期保存は難しく、飲み方を間違えるとおなかを壊したり、身体に良くない飲み水に変わってしまいます。

喉を潤したい!夏の暑い日にはゴクゴクと一気に飲み干したい水ですが、塩素のにおいなどが気になり消毒してから!と考えて使用する場合には、これらの危険性を十分に理解した上で行いましょう!